いよいよ制作スタートですが、その前にワードプレスの基本的な機能と操作について理解しておきましょう。
「フロントエンド」と「バックエンド」
「フロントエンド」は、ユーザーがアクセスしたときに表示されるウェブサイトの表の顔のことです。
「バックエンド」は制作者や管理者がデザインを変えたり、コンテンツを入力したりするための作業場です。URLの最後に「/wp-admin」を加えて、前のチャプターで設定したユーザー名とパスワードを入力するしてアクセスします。
「〇〇.com/wp-admin」

「外観(テーマ)」と「プラグイン」
ログインすると、管理画面(ダッシュボード)になります。左側のメニューに上から投稿、メディア、固定ページ、コメント、外観、プラグイン~と並んでいるのがおわかりかと思います。
このなかの「外観(テーマ)」は、サイトのデザインを大まかに決めるものです。テーマをクリックすると「Twenty〇〇」といった名前のついた数種類のテーマが並んでいるかと思います。これはデフォルトでインストールされているもので、使用しなければ削除しても構いません。本コースでは、これらとは別の無償のテーマをインストールして制作を進めます。

「プラグイン」は、スマホのアプリのようなもので、サイトにさまざまな機能を追加することができます。eコマースの決済機能、ユーザーが問い合わせできるコンタクト機能、チャット機能、アポイント予約機能、画像をスライド表示する機能など、目的に応じたさまざまな機能が追加できます。無料のプラグインだけで6万個を超えると言われており、こうしたプラグインがあらゆる目的に沿ったサイト作りを支えています。
「固定ページ」と「投稿」
「固定ページ」は制作したらあまり変更を加えないページで、本コースで制作するデモサイトでは、「トップページ」「ABOUT」「サービス」「コンタクト」ページがこれに該当します。
「投稿」はいわゆるブログページで、ニュースサイトであれば新着記事、一般的な企業で言えば新サービスや商品解説、イベントなどの新たな記事を追加・作成していく場所です。ユーザーにとって役立つ「投稿」記事を作成し、その中にキーワードを効果的に混ぜることで、さまざまな検索結果に表示させて、自社サイトへの誘導を狙います。